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Cryptic Writings
Chapter:2

   ネタばらし

前回までのあらすじ

 Chapter:1の暴露は終了した。
 今度はChapter:2に迫ってみようと思う。
 これで東鳩が難しいことを思い知らされた作品。

        ―――――――――――――――――――――――
Chapter 2(東鳩編)

主な登場人物

 藤田浩之
  16歳。目つきが悪い事をのぞけば結構ないい男。あらゆる事に素質があるようで、
  飽きっぽいところが欠点である。このキャラの最大の難しさは、『らしさ』が出せない事。
  どうやったら彼を『浩之』らしく描くかはこれからも課題となるであろう。

 佐藤雅史
  16歳。童顔。実は真が強く、浩之とはかなり仲がいい。天然ボケ。
  あまり今回活躍なし。でも、彼は非常に書きやすい事が判明。
  美少年だし。
  
 長岡志保
  16歳。『最新情報は志保ちゃんニュースから!』という謎のキャッチフレーズを誇示する少女。
  五月蠅くて暴れん坊。実は書き易さNO.1を誇るキャラ。暴れッぷりはね…
  どうも自分が書くと丸くなってしまって『らしさ』が出せない。レミィの次に好きなキャラ。

 神岸あかり
  16歳。やけにおとなしくて天然ぼけなところのあるたれ目。
  浩之とは幼なじみだが、本人が何を考えているのかは実際は分からない。
  おとなしいキャラはむずかしいんです、実際。

 来栖川綾香
  16歳。どちらかというとオープンな性格をした、目つきのきつい娘。
  若干いい加減なところが目に付く事がある。
  志保より全体像の掴みやすいキャラで、梓とのかき分けは『猫』。
  梓は少し我が儘で子供っぽさをだすことで雰囲気が出る。

 セバスチャン
  じじい。恐ろしく腕の立つ格闘家であったと噂されている。
   あまり活躍はないけど、書き易い事にはちがいない。

 セリオ
  この試作型は前Chapterで出たので、ターミネーター2ばりに再登場。
  他意はなかったんですが、壊れちゃいましたね。

 マルチ?
  はい、マルチです。実は登場当初から『別の』マルチだったんですけれども。

来栖川芹香
  17歳。本当はもう少し活躍する予定が…

月島光三
  出ました悪の権化。でも死んじゃうし。
  彼は元凶です。

柳川?(鬼塚警部補)
  彼も、次以降でまともに登場する、悪役です。
 

オリキャラ率=20%

        ―――――――――――――――――――――――

まへがき

 このChapterは、『俺に書けるのか』が最大の疑問でした。
 これが限界でしょう。

 この世界観で東鳩は非常に一部のキャラしか合いません。
 ですが、できる限り全キャラクターを本編とは別の流れでかきたいなーって画策中。
 んで、このChapterの焦点はこれ。

  『浩之と綾香の関係』

 PCしかやってなくても、彼女が好きだったのでこーなりました。
 …五月蠅い。文句を言うな。

タイトルの由来
 さて、第4話、第5話はChapterのタイトルと同じアーティストの曲名からなのだが…
 第1話:Helloweenは最も有名なアルバム『七鍵守護神』から。
 第2話:実はPowerDollsのミッションネームから。
 第3話:知る人ぞ知る『M-AGE』のアルバム『Interface』から。

ねたばらし 第0話

 その秘文書の内容が 語られることはあるのだろうか

 いやー。難しいっすね。どれだけ書き込めるか。
 それはともかく、この『予告編』は『踊る大捜査線』の映画予告を見て思いつきました。
 でも、もっともっと根本にあるのは『Time crisis』のオープニングデモ。
 コマーシャルのように短い時間、語るべき内容が凝縮されてる上に人を惹き付ける。
 『予告編はこんな奴が良い!』
 俺にとってそれは、予告編の完成された姿に見えた
                              〜民明書房館 『How To 予告編』より〜

 読んでくれた方は判ると思いますけど、『予告編の内容』の文章以外は全て実際の話中で使用しております。
ねたばらし 第1話

 夏休みが終わり、もう数週間が過ぎた。
   修学旅行もとっくに終わり、大学進学の為の大事な時期に入ろうとしていた。

 そ。本編終了直後を想定しました。偶然アニメもこの時期に重なってはいますが…関係ありません。

     一切生活感のないこの部屋には、コンピュータ機器だけが備え付けられている。
           キーボードの側にあるマウスを扱って、何か操作している。
           時折こぽこぽと水音を立てるのは、奇妙な円筒形のものだ。
           それからは様々なコードが伸びて、男の操作しているコンピュータに繋がっている。
           部屋の隅においている四角い塊のような機械も同様だった。

 自分の持つ、実験室のイメージです。どちらかというと、暗い目のSFの雰囲気ですね。

「隆山からだ。そこでフレームを確認したんだが、一般向けに販売したロットではなかった」

 ま、試作ロットです。有り体に言って。

 来栖川重工第8研究室。通称『兵器開発部』。

 これはすみません。オリジナルの設定になります。
 若干説明したんですが…
 元々『来栖川財閥』が率いるのは次の四つ。
 来栖川工業(軽工業。服やら日用品の開発製造)
 来栖川重工業(車、製造機械の開発製造)
 来栖川電工(コンピュータ、電子機器の開発製造)
 来栖川化学(主に薬の開発製造)
 という設定です。
 このうち、メイドロボは元来栖川重工第7研究室で開発されたロボットです。
 第8研でその応用、というより『兵器』としてのロボットを開発していました。
 が、やがて『ロボット開発』には『総合的な』ものを必要とする事に気がついた上層部が来栖川総合研究所を結成。
 来栖川財閥の研究施設を一同に介しました。
 正式名称『来栖川総合研究所HM研究室』=『第7研』と呼ばれる物です。
 電工の方の研究施設を一部吸収合併していますが、結局は7研のメンバーなので部内では『7研』という方が通りやすいです。
 と言うわけです。元来のロボット開発思想が『兵器』だったので『重工』なんですね。

ねたばらし 第2話

――主任、もう少し顔はほっそりした方がいいですよ?
 勿論彼は反対したのだが。
 確か、HMX-12がセリオの廉価版として販売されることが決まってから、細かく煮詰めた事があった。
 ルックスについてだ。
 試作型には細かい表情を浮かべるために搭載した疑似表情筋を、廉価版では取り除いたのだが、
 その際顔を細くするか否かというたわいのない物だった。

 これは、表情のない量産型が無機質な顔であるという事を強調した下りです。
 特に、何の問題もありません。それだけです。

ねたばらし 第3話

 若干時間軸が交錯してます。
 これ、狙ってやった訳ではなくてですね。浩之の思考中心にして見ればこうなったって感じです。
 見た目、受けもよかったので映画的手法だと言い切りましたが。

 この話では格闘シーンが出ます。
 実は自分の十八番でしてね。
 いかにしてスピード感と緊張感を表現できるか?を突き詰めた形です。
 それ故、想像力が乏しい方には向きません…

「ほぉ、そんな女子供共にねぇ。…ユウ、お前にはいくら金をかけていると思っている」
「悪いが」
 彼はうんざりするような博士の言葉に割り込み、懐に手を入れる。
「警官の振りまでさせておいて、その理由すら教えてくれないようではこちらとしても信用できないんでな」

 ユウの立場を示した一文です。
 博士、実は自分の身分を隠しています。
 だから、ユウはこんな態度をとっていると思って下さい。

ねたばらし 第4話

 中身はどれも同じだが、若干サイズが違うらしい。
「取りあえず、そっちに積み替えて。移動しながら車で着替えるわよ」
「…なんで4つもあるんだ?」
「――それは私のです」

 実はセリオのケースには、銃が入っていました。

           火器は現段階で一部実装する必要のない火器を除いて、一つだけ渡している。
         ↑これです。

それが『奴ら』のやり方だと。
だから『休暇』をとって、博士に応じた。この仕事は彼の上司は知らない。

 これが後に問題になってくるんですねー。
 多分、そこまで読んでる人、いないですけどね。

「主任!セリオから…」
 長瀬が気づいたときには既にセリオからの『データ』が、巨大なバックアップデータが送信されてきていた。
 データベースがセリオの要求に対してデータを返送してしまっていた。
――まさか、あのデータだけで足りないのか?
そんなはずはない。

 格闘技データDVDの事です。

 物としてはモーションキャプチャーに近いものだが、各間接の負荷やアクチュエータのデータから、
どんな素材にすべきか、どんな衝撃を受けるのか等の研究用に細かなデータも出力できるようになっている。
 そのためのログデータにそっくりだったのだ。
 「セリオが、ログを出してきている」

 …今は言えません。
 これは実際に存在するかも知れないですよ。
 ロボットの動きをディスプレイに表示するあれとほとんど変わりません。

ねたばらし 第5話

 今までどこにそんな物を隠していたのかと思う程の、1m弱程の銃身を持つ銃。
 まるで生きているようにグリップから黒いコードが伸び、自らスライドさせた手首からセリオに接続される。
 同時に本来ならスコープが乗るべき場所にあるCCDカメラがフォーカスする。
 セリオの視界に鬼の横顔が写る。

 これは『電撃ライフル』です。セリオ内部のリチウム電池で駆動し、内部バッテリ(エネパック)の容量により弾数が決まります。
 一部セリオから供給する事も可能(話中では最大レベル射撃を行おうとして)。
 射撃諸元やら照準を行うコンピュータにセリオの脳を使用できるよう、手首からコードが接続されます。
 反動は殆どありません。但し、レーザー照射に使うフレオン液(冷却剤)があるため、かなり重いです。
 レーザーが通った空間はイオン化されていて、電気が通りやすくなります。そこで、指向性のある電撃が飛ぶわけです。
 
 因みに。
 OICWというアメリカ陸軍で研究中のライフルがありますが、こいつにはレーザー測距具がついていて、コンピュータ制御されてます。
 関係ないですがね。

――…フム、散布速度も遅くはない…
 EMPの機能を付加しておいて良かった。これなら散布状況も把握できる。

 マルチ?の独り言です。
 要するに、空気中に散布した『ある物』のことです。

 相変わらず科学的な話は自分勝手な解釈がありますが、ご勘弁下さい。


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